~アスリートBチーム初陣~

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1月13日 Bチーム練習試合 VS 京都チャンピオンズ

京都御所・富小路グランドでの活動は、2018年シーズンの初対外試合となりました。
まず、結果は12ー8で勝利となりました。

何度も、この場で書かせて頂いていますが選手たちには「勝利すること」から多くを学んで欲しいと考えていますので、結果が伴い嬉しく思います。

では、良かった点と反省点の振り返りをしていこうと思います。
まずは、良かった点を…

12本のヒットが出たことです。特に1番ショートの3年生の1打席目の内野安打はチームに勢いを与えました。そこから、打線が機能し初回に9得点となりました。

他にも、2番セカンドの3年生・6番サードの4年生キャプテンに長打が出ました。普段の練習では、球数を限ったロングティー程しか打撃練習をしていません。

口酸っぱく選手たちには、「バットを振るのは家でも出来る、平日の過ごし方が土曜の結果に繋がる」と伝えてあります。両選手とも家で素振りをしているそうです。そうした努力が結果に繋がり良かったです。

攻撃面ばかり書きましたが、投手陣も踏ん張りました。先発の4年生・2番手の3年生・最後に登板した4年生はそれぞれ持ち味を出してくれました。3投手に、4年生女子投手で大会ギリギリまでエース争いをして欲しいと願います。

ここからは、課題点です。
それは、センターラインの選手たち(キャッチャー・セカンド・ショート・センター)のカバーリング意識の低さです。逆に先発の4年生ライトや途中出場の3年生ライトは、1塁への送球に対するカバーリングが良かったです。カバーリングに走るのは毎回毎回しんどいことです。ですが、毎回はいることに意味があり、相手にとってプレッシャーを与えること・チームメイトの勇気あるプレーに繋がるのです。ですから、今後はカバーリングにこだわりを持ち選手たちと共に取り組んでいきます。「誰でも出来ることを誰にも出来ないくらい」やることが、今後訪れる劣勢の場面で活きてくると考えています。

最後になりますが、寒空の下でも温かい声援を下さる保護者の皆様いつもありがとうございます。寒い寒い冬でも熱いコーチングを心掛けて指導していきます。今後とも、応援宜しくお願い致します。

アカスポ・アスリートB 監督 具志堅倫護

図4