~代表木村のひとり言~
「あの人、お父さんと違うか?」
「あ!そうです」
先月から卒部生の「せいた」が学生コーチとして、アカスポに帰ってきてくれた。
約10年前に大津野球スクール開校時に入会してくれた思い出深いひとりだ。
「お父さん。ご無沙汰をしています。お元気そうで何よりです。」
「ありがとうございます。コーチも変わらず頑張っているんですね!」
(中略)
「懐かしいですね!以前、せいたが選手としてアカスポにいた時は、遠くの木の陰から、ずっと見ていたのを覚えていますよ(笑)」
「そうですね!今はせいたがコーチをしている姿を見ているのが、楽しくてずっと見てしまいます(笑)」
親として活躍する子供の姿は、何歳になっても嬉しいもの。
同じ親として、大いに共感できる。
アカスポを卒部していった選手たちが、学生コーチとして戻ってきてくれる事が、何よりも嬉しいし、この仕事をしていてよかったと思える瞬間だ。
アカスポで学んだ野球の楽しさと経験を次の世代に伝えていってほしい。