~チャレンジ精神と危機感~

図2

2017年12月16日(土)今回は、Tチームの5・4年生と紅白戦を行いました。

野球界では12月をオフシーズンとよぶ習慣がありますが、週に1度の活動のアカスポにはオフシーズンは無いと考えております。

そこに今回は1月に行われる2018年・新チームに向けて選手の状態を見る良い機会となりました。Bチームの目的は、Tチームの戦力となる選手の育成です。

早速になりますが紅白戦の結果は、12-13で敗戦となりました。全選手出場した総力戦となりました。

図3

まず収穫は、例えば途中からライトの守備に就いた4年生・スタメンのセカンドだった5年生など、きぬかけ杯で出場機会が少なかった選手にアピールの場を設けられたことです。

その中でもアピールに成功した者、失敗した者がいました。ですが、失敗もあれば成功もある根底にはチャレンジ精神があると考えます。チャレンジ精神があり、チャレンジするからこそ結果があるのです。

指導者として、選手には野球以外の何でも色々なことにチャレンジしてほしいと思います。私はチャレンジする選手を全力で応援したいと思います。

図4

課題は、特に5年生に感じることですが危機感の無さだと思います。現在の5年生でTチームでもBチームでも、アカスポアスリートを引っ張ろうとする存在が居ないことです。泣いても叫んでも5年生が少年野球をプレーできるのは、「あと1年」です。

それなのに主体的な振る舞いが出来ない5年生を見ると歯痒いです。「勝ちたい」と思うなら、まずは自らが変わらなければ他人は付いてきません。5年生の成長に期待しています。

最後になりますが、寒い中温かい声援を送ってくださる保護者の皆様ありがとうございます。これからも精進してまいりますので、応援よろしくお願いします。

アカスポ・アスリートBチーム監督 具志堅 倫護

図5