【中学部】楽しい野球とは?

2025年7月9日 東淀川1年生大会 

vs 東豊台ファイターズA

東淀川1年生大会に出場し、スクール出身選手を中心としたAチームで臨みました。

選手たちにとっては、自分たちが主役として戦う初めての公式戦。

期待と緊張の中で挑んだ試合となりました。

試合結果:1-11 …●

少年野球出身で投手を務めた【じゅんや】は、持ち味を活かして粘り強く投げ抜いてくれましたが、守備でのミスが重なり、失点を重ねる展開となりました。

   

 

この試合を通して、選手たちは

「取れるアウトを確実に取ることの大切さ」

「外野フライ処理・カバーリング・一球への集中」

など、さまざまな課題に直面しました。

私たち指導陣も、こうした課題に真摯に向き合いながら、今後の指導に活かしてまいります。

ただし、一番大切なのは“本人たちの意志”です。

ただグラウンドに来るだけでは成長はありません。

「自分がどうなりたいか」

「そのために何をすべきか」

日々の練習だけでなく、平日の過ごし方まで含めて意識を変えていく必要があります。

スクール時代は「打って・投げて・走ることが楽しい野球」だったかもしれません。

しかし中学野球は、それだけでは通用しません。

“勝つために努力し、仲間と喜びを分かち合う”

そんな本当の野球の楽しさを、ここから身につけていってほしいと思っています。

保護者の皆様。暑い中の応援ありがとうございました。

いつも温かいご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

彼らの「ここから」に、ぜひご期待ください。

 

中学部監督 稲内基