~選手たちの執念~

図1

12月2日(土)の活動は、Tチームとともに「きぬかけ杯」に出場させていただきました。
早速ですが、結果を…

1回戦 VS 上鳥羽友愛ジュニア
3ー9 負け

3位決定戦 VS TKドラゴンズ
2ー1 勝ち

図2

結果は参加4チーム中3位となりました。
選手たちの目標は「優勝」でしたので、今回の結果で満足している選手は少ないなという印象でした。ですが、他チームは6年生が所属しているなかで5・4年生だけの我々のチームは健闘したのかなとも思います。

初戦は完全な力負けでしたが、エース投手の2回9失点も仕方がない失点が多かったです。その後、登板した4年生の2投手の無失点リレーはチームにとって良い勢いをくれました。また、打撃陣も1番捕手の4年生を中心にストライクをスイングしていたので心配は少ない印象でした。

図3

昼休憩を挟んで、3位決定戦でしたが休憩中の態度が…
試合前のアップ前に少しカミナリを落としてしまう場面がありました。
ですが、これが良い方向に転んでくれました。選手同士のミーティングで試合に挑んでいく気持ちを再確認できたようでした。やはり、これはミーティングの中心になっている主将や3番二塁手の5年生の力が大きいと思います。

3位決定戦は息詰まる投手戦。初戦に先発した投手と切磋琢磨を繰り返ししてきた4年生投手の力投。胸が熱くなりました。初戦の課題であった控え選手のベンチの雰囲気は、5年生の外野手のおかげで良いものになりました。ですが、好調の打撃陣がなりを潜めます。

ですが、先記したとおりストライクをスイング出来ていたので心配は少なかったです。最終回、先頭打者の主将が死球で出塁すると、チームの雰囲気は最高潮になりました。2アウト3塁となり1番捕手打席が回ります。相手のエラーで先制をしました。選手たちの執念を感じる試合となりました。

図4

大会を通して選手たちの成長を感じました。
余談になりますが、私がアカスポに関わり始めた頃に入団してくれた6年生女子選手が今大会ではTチームの4番を務めていました。力強くスイングする姿に勇気をもらいました。
1月には来季に向けたチーム再編成があります。Bチームの中から一人でも多くの選手をTチームに送り出したいと思います。

図5

これからも、Bチームは4Cの精神(chance・チャンス|challenge・挑戦|change・変化| champion・勝利)を大切に、「自主・自立(自律)」出来る選手の育成に尽力していきます。温かい声援宜しくお願い致します。

図6

最後になりましたが、いつも応援してくださる保護者の皆様ありがとうございます。助けられています。
また、TKドラゴンズ・上鳥羽友愛ジュニアの選手・関係者の皆様ありがとうございました。

アカスポ・アスリートB 監督・具志堅 倫護

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