【中学部】上原浩治杯を終えて

今年度の上原浩治杯には、Aチーム(3年生中心)とBチーム(1年生中心)の2チームで出場しました。


Bチーム

vs 京都田辺東B 5-5(抽選負け)                              

先制を許しましたが、その後は逆転。しかし、2・3年生の初心者メンバーのミスも重なり、再び失点。

それでも最終回に何とか追いつき、サヨナラのピンチもよく凌ぎましたが、惜しくも抽選で敗れました。

 

 

やはり、イージーミスが多くなると、勝てる試合も勝ちきれず、運も逃げていきます。

1年生は本当に頑張ってくれました。

2・3年生の初心者やスクール出身の選手たちも確実に成長していますが、「練習でできていることが試合で出せない」のでは意味がありません。



常に試合を想定した練習を心がけてください。

残りは少ないです。成長のスピードを上げていきましょう。

 

 

 

 

 


Aチーム

vs 鶴友クラブ 0-4(敗戦)

初回に1点を失いましたが、その後は先発・しょうたを中心に堅い守りで踏ん張り、最終回まで1失点に抑えていました。

しかし球数制限による投手交代後、守備のミスも重なり3失点。粘りきれず敗戦となりました。

エースに負けない投手の台頭を期待します。練習トレーニングを重ねましょう。

 

攻撃面では、チャンスであと一本が出ず、相手のファインプレーにも阻まれました。

バントミスや走塁ミスも目立ち、「ここ一番」の場面での詰めの甘さが課題です。

 

 

特に盗塁を封じられた時に、どう攻撃の幅を広げられるかが今後の大きなポイントです。

ただし、春先の市長旗杯と比べると、「意味のある声かけ」は増えてきました(まだまだ活気は足りませんが)。

チームとしての一体感も少しずつ出てきています。

3年生は、残りの大会もあと3つほど。これからは3年生だけで戦う試合が多くなります。

1試合1試合を大切に。まずは1勝を目指して、頑張りましょう。

保護者の皆様、いつも温かい応援をありがとうございます。

今後も遠方での試合が続き、ご負担をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

中学部監督 稲内 基