【アスリートB】京都市長旗争奪大会 準決勝

2025.4.20 京都市長期杯争奪大会 準決勝

vs山田荘マシンガンズ @横大路運動公園グラウンド

結果は3-10と負け。

点差はついてしまいましたが、内容を見ると過去一番の試合だったように思います。

立ち上がりはエラーが目立ちましたが、その後はしっかりやってきた事ができた試合でした。

ピッチャーはテンポよくストライクを投げ、取れるアウトをしっかりと取っていく。

良いリズムの中野球をする事ができた試合でした。

ただ、よく打たれました。こちらも打てる選手が多い中で打ち負けた試合となりましたね。

 

シンプルに力負け。

基礎の基準レベルをもっと上げていかないといけない。

「ストライクを投げる、打席でフルスイングをする。」

ではなく、これからは「打者を抑えるためにどういう投球をするか、1点を取るためにどういうバッティングをするか」

頭で考え、勝つために必要な行動をする。それがチームでできるようになることが必要ですね。

 

 

決勝進出をかけた試合。試合終了後にはみんな「悔しい」と言っていました。

野球ノートには「悔しい、この試合をやり直したい」

そう書いてくれている選手もいました。

厳しいですが、スポーツにはやり直しはない。

負けたら終わり。最後の大会ならこれで引退。

まだまだ成長段階のチームですが、

この試合に向けて100%の努力、最善の準備を果たしてチーム全員ができていたか。

練習の中で1つのミスがないように集中し続け、全力、そして真剣に一生懸命1つのボールを追いかける事ができていたか

そう考えるとまだまだ意識、行動が甘いチームです。

「悔しい もう一回やり直したい」と、二度とそんな思いをしないために自分たちが変わらないといけない

今度は「勝って喜ぶ」ために、自分の限界を超えて頑張ってみよう。

1人でやればしんどいけど、チーム全員でやればきっとできるはず。

よく伝えていますが、今いる16人の選手。君たちのチームです、それぞれが個性を出し16人が揃った雰囲気を大切にしてほしいという思いを私は持っています。

その良い雰囲気のまま、野球に真剣に全力で取り組むそんな姿を見せてもらいたいですね。

保護者の皆様。

試合開始から終了まで変わらぬ大きな拍手でチームを鼓舞していただき本当にありがとうございました。

上でも述べていますがまだまだ成長途中のチームです。

強いチームから学び、失敗から学び、また着実に成長に繋げていきます。

選手たちの「大会に出たい!」という思いを受け、選手の意志を尊重し出場可能な大会にエントリーしていきます。

皆様方におかれましては、遠方であったり 朝早くであったりとご負担をおかけする事もあるかと思いますが、ご協力ご理解をいただきますようお願いいたします。

そして、共に戦い、共に勝って喜んでいただきたいと思います。

保護者様も含めて1つのチームでこれからも戦っていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

アスリートB  監督 山田拓弘

 

 

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