【アスリートC】 練習試合

2025.2.1 練習試合 vs松ヶ崎シャークス

 @宝ヶ池公園グラウンド

新Bチーム、新Cチームでそれぞれ1試合ずつ試合を行いました。

結果は2戦2敗…

今年度はなかなか勝ちを掴みきることができませんでした。

1試合目の3年生中心の試合では、声の掛け合いに課題が残る試合となりました。

どこでアウトを取るのか、ボールが飛んできた時にどう動くのか。

いつも言っていますが、野球はチームスポーツ。

チームで得点やアウトを重ねていかなければならない。

自分が分かっているだけではなかなかアウトを取れません。

周りと協力する必要があります。

そこで大切なことがコミュニケーションです。

横を守っている仲間と話す、キャッチャーの声を外野まで繋げる等、できることを少しずつできるようになって欲しいと思います。

ただ打席の中での積極的なスイングはとても良かったです。

ヒットこそあまり出ませんでしたが、フルスイングを続けていけば必ず良いヒットを打てるようになります。

良いところは継続してさらに良いものに、悪かったところは一つ一つ焦らず改善。

ここを忘れずにこれからも頑張りましょう。

2試合目の新5年生中心の試合。

1月からBの距離に伸ばして練習を続けてきました。

そして、勝つために子供たちから「サインを出して欲しい。」という声があがり、これまでやっていなかったサインプレーにも挑戦してきました。

最後にアウトを取りきれず大敗となりましたが、3回までは1-0の試合展開を作ることができました。

これまでの課題であった守備という点では、

「強く低く送球をする。」

「連携をした上でアウトを取る。」

という点をひたすら練習してきました。

それをとてもとてもしっかりやってくれました!

攻撃面ではこれまで少し球が速い投手だと、簡単に三振をしてしまう選手がたくさんでした。

「速い球、遅い球に関わらず自分のタイミングでバッティングをする。」

「スイングの力強さを上げる。」

ここをテーマに練習をしてきましたが、

速い球に負けずにしっかり捉えることができ、また相手を助けずに選球眼よく四球を選ぶことができました。

攻守ともに着実にレベルアップしていることがとてもとても感じられました。

しかし、それは相手チームも同じです。

ただ単にバッティングをしているだけでは点は取れません。

実際にも、盗塁を阻止され、そして走塁ミスも目立ちました。

次なる課題は「どうやって1点を取りに行くか」になると思います。

そのためにも選手たちはサインを作る事を選びました。

サインを実行する能力であったり、次を狙う走塁を磨いて、僅差の試合を勝ち切れるようになっていきましょう!

練習試合をしていただいた松ヶ崎シャークスの皆様、本日はお招きいただいてありがとうございました。

そして保護者の皆様。

本日も寒い中、そして遠方まで来ていただいて温かく見守り、拍手等で応援していただいて本当にありがとうございました。

これからも選手ファーストのチームを目指し、選手たちの意見を取り入れながら勝てるチームを目指していきます

お忙しい中かと思いますが、

お子様の日々の基礎練習、トレーニングなども見守っていただき、チーム一丸で強いチームになれるようにご協力をいただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

アカスポC 山田拓弘

 

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