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1/9(日)
アカスポ記念大会
結果
第一戦 1-0 負
第二戦 4-0 負
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Bチーム最後の大会は、
0勝2敗の戦績で終わりました。
Bチーム以外6年生を主とした
チームではありましたが、
2戦とも勝利への光が見えた
途端にミスが出て、
自ら勝利を遠ざける試合となりました。
2戦とも、
登板した投手の好内容に
バックも奮起し、
守備機会をこなし
最小失点で切り抜けられました。
しかし、
このようなロースコアの試合では
1つのミスが、
試合の勝敗を分けることを
身を持って体験しましたね。
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また、攻撃面での改善点が多く、
特に力を入れてきた走塁での
改善は急務です。
走塁での「意識」
が、まだ不十分であり、
今回の試合のように点差の無い場合の1点と、
点差が開いている時の1点の
違い。取りに行く意識を
もう一度全員で確認していきましょう。
二試合を通して、
私自身、選手達の成長を
感じられた場面があります。
それは、
私が日頃から伝えている、
「考えて野球をやろう、ミスは全然して良い。しかし、 同じミスをしないようにどうするか、考える!考えろ、考えろ、 考えろ。」
この言葉にプレーで応えてくれた
選手が沢山いました。
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失点に繋がる守備をしてしまった
選手が、声を出し、 それからの守備機会はきっちりとこなしてくれた選手等、
次のプレーを考えられるようになってきました。
これは、成長です。
やはり、自分達で考えて失敗することが
成長への一番の方法です。
監督コーチにやれ、と言われて
失敗するよりも、
「これでダメだから、次はこうしよう。」
「相手のスイングがこうだから、守備位置はこの辺にしよう。」
などというのが、
Bチームがこれまで通して行ってきた
自ら考える野球です。
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当然、わからないこと、間違っていることは、
「こうしたら更に良いと思うよ。」
というように指導者が「提案」という形で
選手達に伝えています。
自ら考えられる選手は、
必ず良い選手になれるはずです!
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第一試合の内容について、
安打数、エラー数、ともに
相手チームよりも良い数字でした。
ですが、得点が相手よりも足りず
敗北という結果になってしまいました。
通常、
スポーツは勝負ごとの世界ですので、
勝敗が重視されます。
それは、当然です。
勝負をしている以上、
勝たなければいけません。
しかし、私は勝利至上主義には
反対です。
ましてや、少年スポーツという
成長する機会においては
尚更、勝敗よりも、
試合の内容、それまでの過程を
重視しています。
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ですので、今試合の
安打数、エラー数が
相手チームよりも良い結果で
あったことに対して、
最大限に選手達を褒めました。
負けは負けですので、
改善点は多数ありました。
しかし、
成長を感じられた場面、
Bチームの諦めない雰囲気が
みられた大会となりました。
今年度の活動も残り僅か、
アカスポBチームで良かった、
成長出来た、
そう感じてもらえる様に、
これからも精進していきます。
みんな、お疲れさま!
ありがとう。
『凡事徹底』
最後に、
保護者、関係者の皆様、
暖かい御声援誠に有難うございました。
今後とも御声援、御協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
アカスポアスリートB 監督 後藤 雅宗