12/22(日) アカスポ育成大会
これが、Cチームとして最後の公式戦。
この日を目標に、毎週の練習を本気で取り組んできたことと思いま
しかし一人ひとりが、どう変わったのかを見ることに楽しみもあり
第1試合
全員で勝ちにいった試合でしたが、2-9で敗れました。
3位決定戦
思い切ったプレーができ、14-0で勝ちました。
この2試合を通じて良い点が随所に見られたと感じています。
1つ目は、”声”です。チームが始まった当初は声を出せない子が
を通して、声が途切れていない印象を受けました。それも意味のあ
それにより、負けていても「まだいける」という雰囲気を感じさせ
2つ目は、周りを見る注意力が上がったと感じました。ランナーが
練習試合で口酸っぱく言ってきたことを、しっかり体現してくれま
また、外野手含め全員が1つのプレーがあるごとに動いており、と
3つ目は、ボールの見極め、そしてストライクは強く振る、という
その結果がヒットに繋がっています。
打てた子は何が良かったのか、
打てなかった子は何が悪かったのか、
考えて自分なりの答えを出してみてください。
そして次に繋げていこう!
課題としては、
イージーミスが多かった結果、敗れてしまったと感じます。
これを機に、改めて”基礎”が大切ということに気付けたのではな
大きな問いとして、”想定と準備”です。
試合を通じて、思い通りのプレーができず涙してしまった子がいま
その子に、「大丈夫だよ」「まだこれからだよ」などの声かけがあ
もちろんそれもとても大切なことです。
それができるからこそ、コーチが次に求めるものは、事前にそんな
試合に出る子たちに、「〇〇なら大丈夫!」「自信持って頑張れ!
これが、”チームスポーツ” であり “全員野球”だと思います。
自分でいっぱいいっぱいにならず、仲間のことも考えることは、人
これをすることはとても難しいことですが、レベルアップするにあ
最後になりますが、
寒い中、熱い声援を送ってくださった保護者の皆様、子供たちはと
そしてこの1年、私の力不足で至らない事も多くありましたが、温
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
アカスポアスリートC(U10)コーチ
栗生 強志