9月1日の練習から、アスリートCチームにとっては、「新体制」になったといっても過言ではありません。
それは、チームに新たに4名の選手が加わったからです。昨日の初練習を経て、私自身もワクワクの気持ちがさらに燃え上がってきました。
こうしてお預かりさせていただく15名の選手をどう育成していくか、チームとしてどう育てていくかというところを指導者の中で改めて方向性を確立させて、練習・試合に挑んでいきたいと考えております。
<以下 在籍選手向けの「アカスポCチーム通信」より抜粋>
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9月から新体制になるといってもまちがいではありません。それは、新たにCチームに4名の仲間が増えるからです。これで、今までできていなかった「ゲームノック」や「ランナーをつけての実戦練習」もできるようになりますね。もちろん、基礎練習も充実した人数での練習が可能になりますね。
さあ、4月からCチームのみんな、自分の上達を感じていますか?
監督は、Cチームの監督になる前に、午後のリトルクラスとジュニアクラスを担当していました。そこでは、ピッチャーやキャッチャーはコーチがやって、細かいルールも無視してやっていましたね。
そんな時にみんなと一緒に野球をやっていたのを思い返すと、みんなは「成長したなあ」と感じます。ですが、もちろん監督・コーチは完全に満足しているわけではありません。
それはなにか。「練習の差」です。土曜日の14時から18時以外でどれだけ練習していますか?この「練習の差」は少しずつ見えてきているように思います。
「まずい」と感じた人、素振り(すぶり)やボールを投げるだけでも良いのでかんたんなことから始めてみましょう。「自分は練習している自信がある」という人、そのまま続けて練習しましょう。どんな練習が必要かわからなかったり、自分に何が足りないかわからない時は、遠慮なく監督・コーチに聞いてくださいね。
そして、9月からCチームの選手となるみんな、Cチームへようこそ!!Cチームのチームテーマは、「全員野球」です。それがどういうことか…は練習の中で説明したり、話し合ったりして考えてもらうのでここでは省略します。
選手たちにはいつも言っていますが、このチームでは、「失敗してOK」です。どんどん失敗してください。
ただし、「なぜ失敗したのか」をかならず考えるようにして、次に活かしてください。それができる選手はどんどん試合に出てもらいます。チームに新しい風を吹かせてくれることを楽しみにしています。
また、現在のCチームの課題、それはグラウンド上での「コミュニケーション」の少なさにあると考えています。具体的にどうすればよいのかというと、グラウンドでもっと「野球のおしゃべり」をしてくださいということです。
そうすることで、おたがいにひとつひとつのプレーや次に起こりうることの「確認」ができます。新たに仲間も加わり、良い機会であると思います。仲間とコミュニケーションをとり、良い雰囲気を作っていきましょう!
アスリートCチーム 監督 岡崎 智郎