【きぬかけ杯】

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2018年7月14日 (土)きぬかけ杯

毎年、夏にTKドラゴンズさんからご招待して頂いている『きぬかけ杯』に出場してきました。

今回はTチームメンバーに加えてBチームから4名を昇格させて22名で挑みました。

例年通り抽選により対戦相手が決まり

1試合目 TKドラゴンズさん

2試合目 京都ルーキーズさん

となりました。

1試合目先発に指名したのは5年生右腕。

この投手は以前TKさんと練習試合をさせて頂いた時にサヨナラを決められた投手です。

リベンジを含め2試合あるということもあり彼を起用しました。

結果としては2回1失点でまずまずのピッチングをしてくれました。

2番手はアンダースロー5年生。

彼も1回1失点で役割を果たしてくれました。

この後エースが登板。

味方のエラーや判断ミスなどもあり2失点。

この最後の判断ミスによる1失点が痛かったです。

うちの投手陣も粘り強く投げましたが上回ったのは相手の左腕。

素晴らしいコントロール。球のキレ。

途中数回チャンスを作るも粘り強く、完璧なピッチングを見せつけられ最終回まで無得点…

最終回疲れから四球でチャンスを作り3点返すももう一本が出ず

3-4で敗戦。

この様な投手を打てないと天一杯では勝てません。

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2試合目

先発は1試合目から引き続きエース。

初回の攻撃四番のタイムリーで2点を先制しましたが、しっかりしたスイングをしてくるルーキーズ打線に点を返され逆転を許し、2番手でマウンドに上がったキャプテンも打ち込まれ、11失点…

4-11で最終回の攻撃を迎えました。

ここから1試合目同様に粘りを見せ一点差まで詰めよりましたがまたもあと一本が出ず

10-11で敗戦。

今年のルーキーズさんは本当に振りが鋭くよく打ちます。

長打力がある選手が多く素晴らしい打線でした。

最後は粘りましたが完全に打ち負けたという印象です。

2連敗で結果は3位。

選手達の成長を感じてる事もできた大会でした。

アカスポの選手達も確実に成長していますが、当たり前ですが他のチームの選手達も成長します。

アカスポが週一回の練習に対し、他のチームは少なくとも週二回はしています。

その差を埋めるには、追いつき追い越すにはどうすれば良いか?

試合後のミーティングで選手達から出てきたのでそこに関しては少し成長を感じました。

ただそれを実践に移すことができるか。

実践に移せる選手が天一杯グランドに立てる9人だと思います。

2試合を通して最終回に一点差まで詰めよる今までにない粘りを見せる事ができました。

結果を見れば惜しい。あと一歩。

と選手達からも出ていましたが、いくら一点差まで詰めよっても追いつき勝ち越さないと意味がないです。

試合を近くでたまたま見ている野球好きな人から見れば良い試合だったと思います。

試合に勝ってこそ良い試合、ナイスゲームです。

1点差でも10点差でも負けは負けです。

勝ちにこだわる事を目標にやっていますので、今回の結果は悔しくて仕方ありません。

今大会を通して新たに課題も多く見つかりました。

・外野手のバッターを見てのポジショニング。
前後は考えてできていましたが左右について更に指導していかないといけないです。

内外野のカットプレーも乱れる場面が多かったので修正しなければいけません。

・打線の強化。

1~6番まではある程度振れる様になってきましたが7.8.9番にかけて打力がかなり落ちます。

バッティング練習の仕方や打順の組み方ももう一度考え直したいと思います。

・走塁

リードの仕方、スタートの切り方。ランナーコーチの声掛け。

全てにおいてレベルが低いのでそこの意識を1人ひとりが変えていければ得点力も上がってきます。

天一杯初戦まで時間はありませんが課題を1つずつクリアしていきたいと思います。

大会を運営して頂きましたTKドラゴンズ関係者の皆さま、熱い試合をして頂きました京都ルーキーズの皆さまありがとうございました。

冬のきぬかけ杯ではリベンジしたいと思います。

最後になりましたが猛暑の中、応援して頂きました保護者の皆さまありがとうございました。

天下一品杯では結果を出せるように子供達と頑張って参ります。

引き続き応援よろしくお願い致します。

アカスポアスリート Tチーム監督

稲内 基

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