2025年３月2日(日) 鴨川運動公園柊野グラウンド
京都府知事杯1回戦
vs 賀茂オーシャンズ
４－２ 勝利 (後攻)
前日より降っていた雨は第一試合が始まるころには小雨になり、グランド状態は良好。
アップから試合までの準備をする選手皆を見て
『自信がついたな』と、感じました。
新Aチーム 初陣
試合開始
先発のKは大会初登板の立ち上がり
初回はフォアボールとバント処理のミスで満塁のピンチを招くも
そこからはストライク先行、ライナーゲッツーで切り抜け、良い笑顔。
４回を投げ１失点(初回)、ナイスピッチング！
この試合を通して、自分なりに今後の課題が見つけてもらえたと思います。
先制された後の攻撃は１番のR、２番のYの連打でチャンスメイク
溜めたランナーを返す、５番のT、６番のKの連打で
３得点で逆転に成功。
『この回に点を取ることが出来た』という安心感がチームの全員に広がりました。
その後は追加点を取ることが出来ず３－２と１点を取られ追い上げてくる
アカスポ最後の攻撃。もう１点が欲しい場面
３番のRがレフト方向へソロホームラン！
ホームを踏みベンチに帰ってきたRを迎えるときには
自然と輪ができていました。
～最終回の守備前のベンチ内～
４点目を取ってすぐのベンチ内で選手のこんな一声が印象に残ったんです。
『俺たちが追加点とって、太陽がでてきたぞ！流れは完全に俺たちや！盛り上げていこう！』
この声に対して選手たちは応えて、さらに雰囲気が良くなりました。
投手は内心、最終回２点差で勝っていても緊張感や不安はあると思います。
こうこういう声出しって本当に心の中の緊張感や不安、場の空気をを和らげてくれるんです。
野球って、こういった周りに語り掛けるような声出しや、相手の人の心情を読んで声をかけてあげることがとっても大切だと思うんです。
守備の時にタイムをとって投手に話をしに行くときや、打席に立つ前の選手に声をかけるときとか、たくさんあります。
今回、この一言を聞いて、技術面だけじゃなくて心も成長している選手たちを見て嬉しく、
そんな声の出し方も意識しだして一生懸命、力を合わせる場面を見て、本当に野球は楽しいな！と、強く感じさせてくれました！
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５回６回と志願したRがマウンドに上がり
落ち着いて投げてくれました。
～選手のみんなへ～
平日の間にチーム全体と個人の結果の振り返りをしていると思います。
１人で課題を見つけて解決することは、簡単なことではないけれど
できないことは選手のみんなや監督、コーチ全員の力を借りてください。
そして、自分たちはもっと強くなれると常に自信を持っていこう。
～保護者の皆様～
いつもご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
この度は温かいご声援ありがとうございました。
引き続き応援、よろしくお願いいたします。
Aチーム 宮村