2024年6月2日(日)上原浩治杯1回戦vs.寝屋川イーグルス
雨が心配されましたが、曇りで野球がしやすいコンディションでした。
遠征での公式戦は初めてのグラウンド、対戦相手、グラウンドでアップができないなど独特の雰囲気、緊張感があります。
集合した後はいつも通り雰囲気に慣れる為に試合を見て打球の転がり方や太陽の位置などを確認しました。
その中でも良いアップができ、万全の状態で試合に入ることができました。
結果は、、、
12-2 勝ち 4回コールド勝ち
初回の攻撃から相手の四球やミスもあり大量得点。
結果、打席数や守備機会に限りはありましたが怪我をしている2名以外は全員出場させることができたのが収穫です。
ベンチスタートで出場した選手は今回何を感じましたか?
試合に出場する準備がまだまだ遅い。
例えば、出場している選手がエラーしたとします。
そこのポジションを守る可能性ある選手はそれを見て何を言われる事もなくキャッチボールを始める。
1.2打席終わって調子が悪い選手がいれば代打の準備をする。
など試合入り状況を理解していればその様な準備はできるはずです。
小学生には難しいかと言う意見もあるかと思いますが、私が小学生の時はそれができているチームでした。
勿論、チームの役割(ボールボーイやバット引きなど)をほったらかしてそれしてはいけません。
ただ、準備をして試合に入るのか。『代打の準備をして』と言われて驚いて準備して試合に入るのか。
どちらが良い結果を出せるか。
以前アスリートを率いた時には『監督バット振ってきて良いですか』と言ってくる選手もいました。
それを言えば試合に出場できるというわけではありません。
試合状況によって今は振らなくて良いというかもしれません。
ただ一番見ているのはその様な『姿勢』です。
それもスローガンの【考動】です。
そんな選手達が増えればスタメン選手もうかうかしていられないでしょう。
勝てるチーム、強いチームになる為には現状の控え選手の奮起、アピールが必須です。
全員で勝てるチームになろう。
試合をして頂きました寝屋川イーグルス皆様。
ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りいたします。
最後になりましたが、遠方までの送迎、温かい応援して下さった保護者の皆様。
ありがとうございました。
なかなか今回のように全員を起用する事は厳しいと思いますが、できだけ多くのお子様に公式戦を経験してもらえるようにしていきます。
どの選手が出場しても今と変わらず温かい応援を引き続きよろしくお願い致します。
アスリートAチーム 監督 稲内基