上原浩治杯1回戦
VS大津ロビンズ
2対1のサヨナラ勝ちでした。
先ずは勝ち切れたこと。先制点を与えたものの、1点で凌いだ事。
その後も点を与えず、粘り強く守り抜いたことがサヨナラに繋がりました。
私自身、中学部の公式戦を見に行くのは久しぶりとなってしまいました。
久しぶりに見た選手の中で印象的だったのは、「そうけん」のプレーです。
追い込まれてからのバッターボックスでの粘りや、上位打線に繋ぐ四球を奪った打席。
守備では速い強い打球を何とか前に落とし、アウトを取る、彼の成長を感じたプレーでした。
印象に残った選手がいたからこそ、気になる点もありました。
試合に入っておらす、気づけない選手。
ピッチャーが変わり、前のバッターにボールが先行しストライクが中々入らない中で
簡単にボール球を振って相手を助けてしまう。
私が当初に見てきた君たちよりも何倍も成長し、チームの底上げができているからこそ、
もっと高いレベルを求めてほしいと思いました。
君たちが成長した分、監督やコーチの要求が、より高度に、よりレベルの高いものになっていると思います。
時に厳しく、そして難しいプレーを求められると思いますが、それは監督やコーチが
君たちの力・成長を信じ、送り出しているからです。
これから勝ち進んで行こうとしている今、当たり前の事を当たり前に。
練習してきたことを発揮できるよう、平日の過ごし方、土日の練習に臨んでほしいと思います。
最後になりましたが、この度対戦していただきました大津ロビンズさん、ありがとうございました。
またいつも応援してくださっている保護者の皆様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
中学部
安澤 真奈