2019年9月29日(日)
4月に創部したアカスポ中学部。なんとか10名が揃い。天下一品旗争奪少年野球大会に出場することができました。
開会式を終えての第3試合。相手は守山クラブB。1年生、主体のチーム。
先攻のアカスポは初回、1番バッターが初球をライト前に弾き返し
その後、四番が何とか打って先制点を取ることができました。
いい流れでしたが、裏の守備。
先発投手が緊張から腕が全く振れずストライクが入らず4失点。
次の回も四球からピンチを招き長打を打たれ、4失点。
3回コールド負けが見え始めた中、ここから2番手投手がランナーを出しながらも粘りのピッチングを
しかし最終回に粘りを見せて3点を返すも反撃はここまで…
4-8での敗戦となりました。
4月に創部してから練習を積んできた事を攻撃面では初回、
しかし、先発投手を含めて全体的に公式戦の緊張感にのまれ、普段のプレーができなかったという印象です。
そこでの失点が最後まで大きく響きました。
今回、経験した公式戦の雰囲気、緊張感。これを全選手が試合に出場して経験できた事は今後に繋がると思い
また、必ず繋げていかないといけません。
ここからは、簡単に選手1人1人を評価したいと思います。
◆祥太郎
キャプテンとして四番としてキャッチャーとしてチームをまとめ、
◆嵩
1番バッターとして初回にチャンスを作ってチームに勢いをつけて
◆稜真
試合序盤は緊張で動けていなかったけれど、
◆敦哉
チーム事情で慣れないセカンドでの出場でしたが、
◆義貴
相手が左投手ということでノーサインの場面で考えてのセフティー
◆秀虎
小学部時代から彼を見ていますが大きく変わりました。声を出したりチームの為に色々と考えられるようになってきました
◆詠斗
バッティングホームなど色々と悩んで苦しんでいましたが、最終回粘りに粘って四球を選んだあの打席を忘れずに。必死にチームの為に自分の為にスイングできていたよ。更なる成長期待しています。
◆慎太郎
中学生から野球を始め、初めての公式戦。4月から本当によく成長したと思います。けれどもまだまだ。もっと野球を覚えていこう。まだまだ伸びる。頑張ろう。
◆力哉
6年生ながら来年を見据えて夏から中学部の一員として一緒に頑張
◆雄斗
エース番号を背負って挑んだ初の公式戦。悔しさが残ったと思います。緊張して思ったように投げれなかった。自分の力が出せなかった。このような経験は監督、コーチも経験してきました。気持ちもよく分かります。しかし本当のエースになるには、これは自分自身で乗り越えていかないといけません。マウンドは孤独です。投手は大変です。これからどうしていくか、
今大会は結果は悔しいものとなりましたが、監督として選手達と戦い大きな手ごたえを感じることができました。このチームの選手達はまだまだ、上手くなれる。強くなれる。と確信しました。
中学部スタートから撤退して練習してきた打つ。守る。という基本的な部分は少しずつ良くなってきました。やはり試合に勝つには、走塁技術やバッテリーのレベルアップ。守備の連携プレーなどの向上が必要です。そこの部分をこれからは少しずつ練習に取り入れていこうと思いま
中学部はまだまだこれからです。今まで以上に本気で野球に取り組もう。本気になればもっと楽しくなる。
全員でやろう。君達ならできる。強くなれる。
我々、指導者も本気で彼らと向き合い、
保護者の皆様、温かい応援ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
アカスポ 中学部 監督 稲内基