~竹・竹・竹~

 

普段は通り過ぎるだけの事が多い「みやこエコロジーセンター」で竹を使ったイベントがあると聞き、子ども達と遊びに行く。

「うえ!」

駐車場は満車。しかも凄い数の人。でも活気があって楽しい雰囲気が満載だ。ガラガラの会場に行くよりも、賑わっている雰囲気の方がワクワクする。

 

会場は色んなブースに分かれて、趣向を凝らしたらイベントが開かれていた。

まずは竹から抽出したオイルを使っての石鹸づくりに挑戦。いい香りかどうかは別として、石鹸が出来る工程や、種類などを学ぶことが出来て親子共に勉強になる。

図1  フル ページ写真

和太鼓では親子でリズム打ちにチャレンジ。からだの芯に響く振動とバチから伝わる音の感触は快感だった(実は…子どもは「もういい」と言っていたが、私がもう一回打ちたかった)

竹は食としても道具としても優れている。奥が深い。何事もそうだが、物事を深く知る事によって、物の見え方が変わってくる。

竹をテーマにしたイベントで、竹三昧の一日を思う存分楽しんで帰った。

 

2015年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : aca-spo

 ~会話のないテーブル~

 

タブレットの調子が悪い…電源ボタンを押すと、立ち上がる動作を繰り返す。自力で修理を試みるが、リカバリーすらできない。仕方なく、メーカーに問い合わせてみる。

「修理には1~2週間かかります」

それも仕方ない。不便かな…少し前のアナログ生活に戻る。

タブレットを使用する大きな目的はスケジュール管理だ。仕事は多忙を極めるため、仕事の業務分担をタブレットがしてくれていた。

 

そんなある日、子どもたちと外食に行く。

向かい側に中高生の子どもを連れた家族がテーブルに座った。子どもたちは男女2人ともスマホを見ている。夫婦がメニューを見て全員の分を注文する。

その後、夫婦まで携帯を見はじめる…。

ご飯が届いたら、そそくさと食べては素早くお店を出られた。私が見る限り、そのテーブルには「会話」というものが、殆ど無かったように見えた。

 

そんな姿を見て、なぜか自分の小さい頃を思い出す。

実家の近くにイエロープレーンというファミリーレストランがあった。たまに行く外食は楽しみのひとつだった。

家族みんなでメニューを見ては会話が弾み、あつあつのハンバーグが来たときは歓声を上げたのを覚えている。

 

今、自分が親という立場にいる。外出は好きなので、ワクワクしてもらえるような時間を作ってあげたいと思って子育てをしている。

 

が…

 

お互い自分の世界に入り込み、会話のないテーブルの姿を見て、現在の自分と照らし合わせてみる。

「タブレットがあったら、触っていなかったか…」

「子どもたちとの会話をする時間を少しでも阻害していなかったか…」

 

少しゾッとした。他人の行動を見て自分を確認する。

スマホやタブレットがあれば便利であるのは間違いないが、大切なものを見落としたり、見過ごしたり、見抜けなかったりする温床になるのではないか…。

そんな風に思った。

親自身が電子機器の使い方やルールを守ることが重要だ。そして、自分の家族だけでなく、社会のルールとしてモラル向上をしなければ、子どもの成長の芽を摘み、コミュニケーション力に乏しい社会全体になるのではないかと危惧する。

子育ては忙しく、仕事も大変だ。しかし、1日のうち5分でも「意識して」子どもの話を真剣に聞いたり、会話する時間を設けるようにしている。

2015年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : aca-spo