2017年12月24日(日)京都No. 1決定戦は、ライトにお城がそびえる伏見桃山球場で行われました。
私は、低学年の部の監督を務めさせていただきました。まずは、普段別々のクラスで練習を行なっている子どもたちが、力を合わせてプレーできるような雰囲気と環境を作ることを心がけました。
その上で、チームの試合の目標として、「果敢に攻めること」を課しました。これは普段、リトルクラスを担当させていただいている中で、そこそこの技術アップを図ることはできても、大胆なプレーを見ることが少ないと感じているからです。
子どもたちの隠れた可能性を引き出してあげるためにも、どんどんスイングをして、次の塁を狙って、ボールを捕りにいって、迷ったら前 に攻めてしまえば良いと伝えました。
試合では、その「攻め」を感じさせる長打や守備、走塁が随所に見られ、7イニングを集中して勝つことができました。
子どもたちには、今回の勝利を自信にして、各クラスの練習でも生かしていってほしいです。
また、他クラスの子たちのプレーを肌で感じて得ることができたものを自分のものにしていってほしいです。
最後になりますが、保護者の皆様、寒い中、応援ありがとうございました。来年も子どもたちの成長のために努めてまいりますので、よろしくお願いします。
アカスポジュニア・リトルクラス担当コーチ 岡崎智郎