
2025.10.25 天下一品杯 2回戦 @横大路グラウンド C面
VS西山少年野球クラブ
結果 3-8 敗戦
前回市長旗杯で負けた相手チームにリベンジするつもりでしたが、悔しくもまた敗戦となりました。
点差では5点差。
ただし勝利の可能性が見えたからこそ、終了後こんなにも悔しく感じるのではないでしょうか。
初回、1番のリョウスケがいきなり先頭打者ホームラン。
チームにこれほどないまでに勢いをつけてくれました。
「しっかり振り抜け」と伝えていたことをいきなり実行してくれました。
反省するとしたらこのあと、相手のエースにしっかりと後を抑えられたことでしょうか。
やはり速い球になると高めの空振りが目立ちますし、相手バッテリーは配球も工夫していることが見えました。
こちらはそれに上手く嵌められてしまいましたね。
追い込まれてからかなり構える位置を変えたり工夫してきていたので、追い込まれるまでに打てるようになっていきたいですね。
打席に立ってから、タイミングを合わせているようでは、速いピッチャー相手に今後も苦労すると思います。
またその裏の守備でも課題が見えました。
2アウトテンポよく取った後、フォアボールでランナーを溜めてタイムリーを打たれる。
先発のヒナタはアウトがほとんど三振でしたが、コントロールがやはり課題です。
特に追い込んでからの攻め方はこれから覚えていかないといけませんね。
その後、エラーもあり点差をつけられましたが、やはり初回のこの攻防がこの試合の決め手になったと思います。
監督・コーチは選手のみんなにはずっと伝えていますが、他のチームと比較しても単純な打つ・投げる・走るの力では劣っていることはありません。今回の西山さんとも力に差はあまりなかったと思います。
でも勝てないのはなぜか?
試合後にも伝えましたが、野球を考えてプレーすることがまだまだできていないからでしょう。
これからは野球の技術も磨きながら、知識も付けていかないといけません。
練習も今まで以上に厳しく伝えることも出てくるでしょう。
この悔しさは上達するために忘れてはいけません。
監督・コーチも練習方法を工夫したりどう伝えるか一生懸命考えます。
みんなの成長を期待しています。
最後になりましたが、対戦いただいた西山少年野球クラブ様
大会運営していただいております関係者の皆様
ありがとうございました。
そして保護者の皆様、いつも応援ありがとうございます。
試合中、保護者の皆様の声が我々にもよく届いておりました。
それだけこのチームの可能性を感じ取ってもらえているかと思います。
冬を乗り越え、次回はもっと笑顔になれる結果を残せるように、精一杯お子様に指導させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
アスリートC 相口 (幹太)

