【アスリートB】天下一品杯

【アスリートB】 天下一品杯 @横大路運動公園
2025.10.11 vs篠少年野球クラブ様
 
結果は0-10と厳しい試合になりました。
 
完全なる力負け。
 
その中でもピンチの場面で力勝負で相手の4番を三振に取ったり、ショートのナイスプレー等、良いプレーも出ていました。
 
課題は全員が試合に入っていけてない事です。
 
これまでにやってきた事、チームとしてできるようになった事をグラウンドで出すにはチームで全員が同じ方向(目標)を向いてやるべき事をしていかなければなりません。
 
スタメン9人だけでは試合は成り立ちません。
ベンチスタートのメンバーもいつでもいける準備をしながら、やるべき仕事をしていかなければなりません。
逆に言えば、ベンチスタートのメンバーがそういった仕事をしてくれているから試合に出ている9人はスムーズな試合運びができているのだと「感謝の気持ち」「ベンチのため」という気持ちを持ってプレーしていかなければなりません。
 
先週、雨の室内練習の機会があり、「チーム」とは。というミーティングを行いました。
「チーム」全員で同じ方向を向いて、それぞれができる事を考えて強いチームになりましょう。
 
午後からはミーティングからスタート。
楽しい雰囲気で当たり前のことを当たり前にして勝ち進めるチームになる」
改めてチームとして目指す目標を決定しました。
 
本日の篠さんのような、強い送球や強いスイングは良いお手本でした。
 
そんな「チーム」になっていくために、本日の練習では基礎のキャッチボール、バッティングの形からもう一度やり直しました。
 
こちらから形を伝えた後は、選手達同士でできているかを見て、できていない事を見つけたら選手同士で、理解(インプット)できた事を他人に教えたり、ノートに文字で書いてもらったり(アウトプット)して理解を深め合ってもらっています。
 
目標を達成するためには、一人一人がそれ相応の覚悟が必要です。
 
監督・コーチ含め全員が変わらなければならない。
もちろん土曜日の練習もこれまで以上に厳しいものになります。
 
乗り越えられたものは強くなる、自分に甘えればそれまで。
横にいる選手は仲間でありライバルです。
 
試合に出て活躍したければ周りより努力するしかありません。
 
お互いに高め合える仲間になっていきましょう。
 
しんどい時、苦しい時に忘れてほしくないのが目標にしてくれた「楽しい雰囲気」というものです。
 
みんなで乗り越えよう。
 
最後になりましたが、
対戦いただいた篠少年野球クラブ様
大会を運営してくださっている関係者の皆様
 
本日はお世話になりました。ありがとうございました。
 
また保護者の皆様、どのような状況でも温かく見守ってくださりありがとうございました。
これからはさらに土曜日も疲れて帰ってくる事が増えると思います。平日も野球練習の時間が増えると思います。
 
それは選手達自身が考えた目標を達成するためにきっとそれぞれが行動を起こしてくれるからです。
 
これからも引き続き、お子様の成長を見守っていただければ幸いです。
 
今後ともよろしくお願いいたします。
 
アスリートB 山田