【アスリート】Bチーム『天下一品杯』

【Bチームのみんなへ】


天下一品杯含め、昨年1年間本当にお疲れ様でした!

天下一品杯は、選手の成長が各所で見られた、本当に素晴らしい試合だったと感じています。

1回戦、2回戦と逆転勝ち。

〝負けている状況からしっかりと勝ち越せる〟ということは、中々、簡単なことではないので、選手たちには「Bチームの良いところ」だと思って、自信を持って今後の試合に臨(のぞ)んでもらいたいです。

そして、もう2つ。・失敗を恐れず果敢(かかん)に攻めること。
・ベストパフォーマンスを出せるように、「最善(さいぜん)の準備」をすること。

この2つを選手たちが「主体的」にできていたことは、本当に素晴らしいことだったと感じています。

・塁に出たら、果敢に次の塁を狙う姿勢
・ベンチにいる時から、全員がピッチャーのタイミングを合わせている姿勢
・負けている状況でも、みんなで声を出してひっくり返す姿

選手みんなのひたむきな姿勢は、見ていて本当にかっこ良かったです。

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3回戦。
志津少年野球部さんとの試合。

この試合は、敗因がはっきりと分かる試合だったなと痛感しています。

監督、コーチなりに出した答えは、非常に単純ですが、「力負け」に尽きると考えています。

・体格
・スイングスピード
・肩の強さ

などなど、、

技術云々(うんぬん)以上に、「力(パワー)」が2枚も3枚も上手(うわて)だったと感じています。

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ただ、「力(パワー)」については、今のみんなはやればやるだけ付いてきます。

そして、「力(パワー)」を付けることができれば、ベスト16以降の戦いでも『勝てる!』と自信を持ち戦えるチームだと、確信しています。

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【ベスト16以降で勝つために必要なこと】

◉体格について
目標:今履いているズボンがぴちぴちになるくらい大きくなろう!
 ・たくさんご飯を食べること。
 ・しっかり寝ること。

◉スイングスピード
目標:詰まっても外野までもっていけるくらいの力強いスイングを身につけよう!
 ・1スイング1スイング全力で振ること
 ・手がボロボロになるまで振り続けること

◉肩の強さ
目標:同じ高さでファーストまで投げれるようにしよう!
 ・一球一球、強い球を投げること
 ・キャッチボールから、強い球を投げること

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そして、以上のすべてに共通することは、
「ひとりひとりが高い意識で、野球と向き合う」
これに尽きるかなと思います。

監督、コーチは絶対に強制はしません。

なぜなら、〝みんなにとって、本当に楽しい野球をやってほしいから〟です。

・優勝するために本気でやる野球
・勝ち負けを気にせず楽しくやる野球
・野球を見て楽しむこと(野球観戦)

どれも、立派なことです。

ただ、その中で、、

みんなで、決めた目標である、
「優勝するチームになる」ということを、
みんなが本気で望んでいるのであれば、
ラスト1年は、「優勝するチームにふさわしい練習」をしてきましょう。

そして、6年生の最後に
「みんなと一緒に野球ができて良かった!」と思える、悔いのない一年にしましょう!

Bチームのみんななら絶対にできると思っています!

——

【Bチームの保護者様へ】
いつもBチームの活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

至らぬ点が多い中、このようにして活動させていただけていることは、保護者様のご理解あってのことだと日々感じております。

私たち自身も感謝の気持ちを忘れず、そして、何よりも選手のみんなが目を輝かせて野球をしている姿を、保護者の皆様にも見せられるように〝私たちが選手たちにできること〟を日々考え指導に当たって参ります。

いよいよ、ラスト1年ということで、選手たち、保護者様、我々指導者、チーム一丸となって優勝を目指していけると嬉しく思いますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

 

アスリートBチーム スタッフ一同

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