2022.5.14(土) ミズノドリームカップ 決勝
Vs篠少年野球クラブ
結果は1-10の大敗。
正直、私は本当に悔しいです。
準決勝は不戦勝とはいえ決勝戦を戦わせてくれた選手達には本当に感謝しています。
みんなと一緒に優勝を味わいたかったです。
私自身が小学生の時に味わった優勝の喜びをみんなにも味わってほしかった。
本当に悔しくてたまらないですね。
みんなはどんな気持ちでしょうか。
様々な気持ちがあると思いますが、前を向いてもっと成長していこう。
さて、今日の試合を自分たちの成長につなげていくために考えてほしい事があります。
ぼこぼこに打たれたわけでもない、完璧に抑え込まれたわけでもない。
その中で、相手との9点の差は一体どこにあるのか。
今後どうしていかなければいけないか。
あえてここでは全て書かずに、次回以降、選手達に聞いてみようと思います。
ここでは、1つだけ伝えておこうと思います。
「勝ちたい」「絶対にボールを取る」「絶対に打つ」
全員が強い気持ちを前に出して最初から最後まで戦い抜けたか。
点を取られたり、ミスが出たり...そんな時に諦めず、下を向かずに戦い抜けたか。
気持ちで相手に負ければ、どんな技術を持っていても勝てません。
このチームには、強い気持ちがまだまだ足りない。
持っていても出せていない。
そう感じます。
まだまだ「全員で」戦えていない。
全員が同じ方向を向いてこれから頑張っていきましょう。
次の大会に向けて、来週からはまた白紙。
新たなポジションにもどんどんチャレンジしていこう。
そして、最初の9人になれるようにアピールしましょう。強い気持ちを前面に出して。
最後になりましたが、
保護者の皆様、温かい声援・拍手を送っていただき本当にありがとうございました。
「諦めるな」「下向くな」「がんばれ」など、選手達はその声で少しでも勇気を出せたと思います。
以前にもお話させていただきましたが、選手、保護者の皆様、首脳陣全員で1つのチームだと思っています。もっと勝てるように、また大きな力をお貸しください。
今後とも宜しくお願い致します。
アスリートA 監督 山田拓弘