2022.02.12
君達にとって、
監督はどんな存在であれたかな?
監督は、
君達の純粋無垢に野球を楽しむ
そんな姿が大好きでした。
毎週土曜日、
午前にスクール
午後からアスリート。
4年間続けて来たことが、
来週からは出来ないことに
未だ実感がありません。
君達と一緒に悔しんで、
笑いあい、楽しんできた野球を
もう出来ないのは、
本当に寂しいです。
でも、
監督は君達から
“世界で一番幸せな4年間”
をプレゼントしてもらいました。
監督も、
君達の人生ストーリーのなかで、
1人の登場人物として
何か良い影響を与えられたかな?
皆からの、
素敵な言葉、お手紙
本当にありがとう。
あの瞬間、
ようやく4年間続けてきたことの
答えが出ました。
大正解でした。
野球技術<人間力
を指導してきましたが、
今後の人生で君達が、
アカスポで野球をやって
良かったな、役に立ったな
と少しでも思ってくれたら
監督は嬉しいです。
最後に、
監督から君達に
この言葉を贈ります。
『施して報いを願わず、
受けて恩を忘れず。』
この言葉の意味は、
誰かに何か親切を行っても、
そのお返しを願ってはいけない。
また、親切を受けたら、
その恩を絶対に忘れてはいけない。
です。
誰かのために行動する。
人気があるのは良いことですが、
最も大切なのは、
心からの愛情を得ることです。
誰かのために行動しましょう。
そうすれば、
やがて自分にも
正しい行いが返ってきます。
自分が愛することで、
他人からも愛されるのです。
これは、本当です。
なぜなら、
監督が君達から
教えてもらいましたから。
考えて行動出来る
今の君達なら
きっと何でも挑戦できます。
そして、
しっかりと努力をして、
目標のために頑張れます。
これからも、
環境は違いますが、
一緒にがんばろう。
私を監督にしてくれて、
ありがとう。
信じてくれて、
ありがとう。
かけがえのない時間を、
本当にありがとう。
今後の
アカスポ選手の全員の
活躍を心から祈っています。
最後に、
保護者、関係者の皆様、
4年間私の指導方針について
御理解と御協力を賜りまして、
誠に有難うございました。
私自身、
選手達と最も年齢が近い監督として、
何が出来るのかを考え、
選手達の視点に立ち、
近くで一緒にプレーをする。
監督という肩書きではありますが、
選手達にとっての「兄」となり
何でも相談でき、
選手達と共に悩み、喜び、全力で
楽しみあえる。
そんな監督を目指してきました。
指導者である私の方が、
選手達に信じられない程大きな、
かけがえのない財産をもらいました。
至らない点も多々あったと思いますが、
皆様の暖かいお言葉で
自信をもって
活動を続けられました。
大切なお子様の小学生という
いちばん成長でき、吸収し、
多様な影響を受ける期間に
アカスポを選択し、
任せていただき、
本当に有難うございました。
今後ともアカスポへの、
御声援、御協力の程
何卒よろしくお願い申し上げます。
『凡事徹底』
アカスポアスリートB 監督 後藤 雅宗