【アスリートA】
2021年10月24日(日)
天下一品杯 3回戦 vs長岡京フェニックス
結果は0-6。完敗です。
とても悔しい敗戦でした。
能力だけでみると、負けていないと感じました。
しかし、こちらのミスに付け込まれ、6点もの差がつく試合となってしまいました。
野球は技術だけでは勝てません。頭を使って「考える」ことをしないといけないと思っています。
Aチームでは、そこを大切に練習に取り組んできました。しかし、まだまだ甘いなと痛感させられましたね。
全員が状況や相手の様子を頭に入れ、何が必要か考えながらプレーできていますか?
例えば、外野を守るR君は、相手の打者を見てポジションを変えようと動いている姿を毎回見ます。
これは冷静に的確な状況判断ができているからこそできることです。素晴らしい!
考えていても自信が持てず、発言できない…行動できない…
その気持ちは分かりますが、そのままではもったいない。
今年ももう11月を迎えます。このチームで活動できる日ももう数が少ない。
君たちの少年野球はもうすぐ終わる。終わってからできなかった後悔をしても遅いんです。
中学・高校、それ以降も野球はできます。でも、少年野球をできる、このチームでできる野球は今しかない。
監督はこのチームで本当に優勝がしたい。今回の負けでこの思いがさらに強くなりました。
色々な思いがあって試合後に涙する選手もいました。1人だけでは意味がない。
全員でもっと熱く、全員がもっと真剣になろう。最後にうれし涙を流せるように。
アスリートAはこんなものじゃない。まだまだできるはず。
天下一品杯はこれで終わってしまいましたが、まだ府知事旗もあります。
絶対に勝って優勝しよう。
最後になりましたが、早朝から足を運んで頂き、温かい声援・拍手を送って下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
これからもアスリートAチームを宜しくお願い致します。
アスリートA 監督 山田拓弘