2021年7月18日㈰
上原浩治杯1回戦 vs京都田辺東
チームと初出場となった上原浩治杯。
寝屋川市までの遠征での公式戦ということもあり、色々と試合前から慣れない事もありましたが良い状態で試合に入れたと思います。
試合は序盤から互いにチャンスを作りながらも得点を奪えない緊迫した試合となりましたが、
終盤に先頭バッターをファーストのエラーで出塁させると四球も絡み満塁。
粘り負けて押し出し死球で先制を許し、ここまで粘り強く守ってきましたが、チームとしてそこで踏ん張る事ができず長打を打たれて万事休す、、、
0-6で敗戦となりました。
個々の能力では負けていないと思います。
本当に悔しい敗戦となりました。
春の公式戦敗退後、チームは雰囲気もかなり良くなってきました。
技術面も3年生が特に成長してくれました。
ただ、今回のように緊迫したゲームを最後まで粘り強く我慢して戦い、最初に得点を奪い勝ちきる力。
1点が遠く重い現状を打破する攻撃力(作戦面のレパートリー)。
ここ一番での投手のコントロール、捕手のリード含めたバッテリー力。
選手交代があると守備力がどうしても落ちるレギュラーと控えのレベルの差。
改めてチームの現状が明白になりました。
3年生にとって残す大会も1大会もしく2大会となります。
今後はチームの体制の変更も検討しています。
新チームのスタート含めて、課題は多くあり、この夏でいかに成長できるかが大切となります。
チーム全体のレベルアップが必要不可欠です。
我々、指導者も課題をクリアしていけるように反省して何とか公式戦1勝を目指していきたいと思います。
最後になりましたが、遠い所まで来て応援して頂きました保護者の皆様。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
今週より再スタートです。
必死に本気で頑張ろう。
アカスポ 中学部 監督 稲内基