【感動】

12月7日(土) きぬかけ杯 

結果は3位でした。

全員で勝ちに行ったこの最後の大会。

第一試合。

勝てなかった事が悔しくて悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。

第二試合。

チーム全員で勝利を勝ち取りました。

この大会を振り返り、この記事を書こうとはするものの、なかなか書き出せませんでした。

何とも言えない気持ちになっていました。

しかし、冷静になって振り返るようになってから思うことは「感動」の連続でした。

試合中の必死な姿、喜ぶ姿。

試合終わりの選手達の悔しさから流れた涙。

切り替えて三位決定戦に向かう姿。

全員で勝ち取った勝利。

至る所で「感動」した大人の方がたくさんいるのではないでしょうか。

私は少なくともその1人です。

例えば、勝ち越されて絶対に追いつかないと行けない最終回。

気持ちが熱くなりながらも、冷静な自己判断でバットを短く持つ選択をした選手。

この学年をずっと担当させて頂いた私は、その姿を見て「すごいなぁ。」とグッときました。

考えながら野球をできているからこそ、できた行動だったでしょう。

感動を与えられたことは、選手達が目標に向かって全力を出せていた証だと、私は思います。

目標に向かって常に全力で取り組める。

これは選手達それぞれが持っている強みであり、生きていく上でこの先絶対に役立ちます。

目標が何であれ、常にそれに向かって全力で取り組む大人になっていって欲しいと思います。

大会はこれで終わりになりましたが、まだ残り数回ではありますが、このメンバーでの練習があります。

最後まで全員で仲良く楽しんで野球をしましょう。

たくさんの感動をありがとう。

そして最後まで熱く選手を勇気付ける声援を送って頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

A(U12)コーチ 山田拓弘

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