【アスリートC(U10)】
8/31(土)
天下一品杯初戦
in勧修寺グラウンド
結果
1-8 負け
Cチーム初の公式大会は1-8で初戦敗退となりました。
悔しい
この一言につきます。
私達の全体練習は週一土曜日午後のみであり、時間が限られています。
そのなかで全く歯が立たなかったという印象はありませんでした。
しかし、課題は山程得られました。
少年野球はバッテリーの力が大きく勝敗に影響します。
今回の試合のように、コントロールが良く、球速が速い投手を相手にすると三振や凡打が多くなりなかなか攻撃の波に乗ることができませんでした。
緩急を上手く使う投手の時はどのようにタイミングをとるのか、打つ球と、待つ球の見極めなどこれまでよりも更に難しいことが、私たちの課題となりました。
しかし、選手自身で主体的に流れを変えようとする姿もみられました。
際どい球を上手く見逃し、四球で出塁すると、三盗を決めそれが得点に繋がりました。
自分で考えて野球をするとても理想的なプレーを見ることが出来ました!
これまでよりも応用の課題が出たことはCチームが少しずつレベルアップしている証拠でもあります、
日々成長していきます!
試合前に選手達と
「ミスをすることは全然大丈夫、でも同じミスは二回やらないように頑張ろう」
という話をしました。
ある選手は守備で一度ミスをし得点を許しましたが、直後同じような機会ではきっちりと守備をこなしました。
ミスをしましたが、下を向かず次のプレーに備えていたからこそできたことだと思います。
大きな舞台で緊張しミスすることは誰でもあることです、
その後の行動が大切なのです。
今回の試合では出場出来なかった選手もいます、この選手達はベンチワークやランナーコーチなどをとても良くやってくれました。その中から敢闘賞をもらった選手もいます。
出場した選手は、出たくても出れなかった選手達の事も考えてプレー出来ましたか?
こうした意識を持ってこれからもやっていきましょう。
最後に、ゲームセットまで応援していただきました保護者の方々、チーム関係者の皆様有難うございました。
Cチームはまだまだこれからです。更なる成長をお見せできるよう。
この悔しさを忘れず頑張っていきます!
『One for all, All for one.』
(一人は皆の為に、皆は一人の為に)
アカスポ アスリートCチーム監督 後藤 雅宗