11月11日に開幕したアカスポ少年野球育成リーグ・開幕節を戦ってきました。
早速結果ですが、
VS 朱雀少年野球部
9ー3(勝ち)でした。
開幕節を勝利で飾れてひと安心です。
チームとして「ボトムアップ」に取り組みはじめて、まだ1ヶ月。徐々に選手の間でも「自分達で考える」が浸透してきています。試合運びはまだまだ伸び代を感じさせてくれます。
では、ゲームの振り返りを。
先発は背番号「3」。天下一品杯での敗戦後、毎週行っている紅白戦で抜群の結果を出しての開幕投手です。これまで、先発ではなくリリーフ登板が多かったですが今回は先発。1失点したものの堂々のピッチングでした。今後の成長が楽しみです。
また、リリーフした背番号「12」と「11」はよく踏ん張りました。背番号「1」はエースらしい投球を見せてくれました。ですが、ランナーが出た際の投球の工夫が少なかったので修正していきます。期待しています。
打つ方では、背番号「4」を中心にバットがよく振れていました。練習日にしている羽根打ち・ロングティーだけではない、選手たちの普段のスイングの軌跡を見た気がします。
また、前日の練習で山田コーチより熱心にアドバイスされていた、これまで大会メンバー外だった6年生の背番号「21」のタイムリーヒットにはチームが一つになり、胸が熱くなりました。選手の人数が多いアカスポでは、6年生ながらトップチームに入れない選手が居ます。彼らの頑張りを見ると胸が熱くなりますし、何より中途半端なことは出来ないと覚悟できます。これまで、どうしても光当たる舞台が用意出来なかったので、今回このような活躍をしてくれて嬉しかったです。あのヒットに彼の執念を見ました。
今回の大会は、リーグ戦です。あと2試合残っています。
一つ一つの試合が成長機会。
戦いながら成長していきたいです。
最後になりますが、朱雀少年野球部の皆様ありがとうございました。お互い最後まで頑張りましょう。いつも温かい声援を下さる保護者の皆様、ありがとうございます。今後も成長していきますので宜しくお願い致します。
アカスポ・アスリートB監督 具志堅倫護