6月16日(土)
練習試合 VS大宮ジュニア
4-33 〈負け〉
29点差の大敗でした。
私自身この結果は予想外でした。なぜなら、普段の練習では出来ていたプレーが出来なかったり、同じミスを繰り返したりとなかなかうまく試合を運べなかったからです。
相手の大宮ジュニアさんは、アカスポCチームと同じ学年、年齢のチームであり、高学年チームではありません。しかし、このような大差がついてしまいました。
単純に考えると、私達はあと29点の差を縮めなければなりません。しかし、それでもやっと同点です。
全員で練習する時間は限られています。
ですので、一回一回の練習を大切にしていきましょう。
また、私が一つ残念に思ったことがあります。それは、チーム全体に「この試合勝てないな」「負けるのは仕方ない」というような空気が試合中、試合後に感じられたことです。
当然負けないチームなど存在せず、高校野球、プロ野球のチームであっても何度も負けを経験しています。そこから、自分達にプラスになることを吸収し、学びます。何が足りなかったのか、相手は何が上手だったのか。それを一つずつ克服、習得することでレベルアップしていきます。
そして、それらが選手達、コーチ陣の財産となります。
ですので負けることは何も悪いことではありません。しかし、それが当たり前になってしまうことはいけないのです。
今回の結果が「勝ちに繋がる負け」にする為には、次回の練習が一番大事になります。力の差を実感し、負けたことが鮮明に残っている時に練習することで、大きく成長できます。
初勝利に向けて一緒に頑張りましょう!
アカスポアスリート Cチームコーチ 後藤 雅宗