2017年2月12日(日)大津市皇子山球場の室内練習場で野球力上達会を行いました。
今回は、打撃力向上のため『芯と回旋で打つコツ』をテーマに設定。
では、最初に結論ですが…そのコツとは…
①身体の中に芯を創ること(漢字で例えれば、「大」の字のイメージです)
②左右の骨盤(腸骨)を意識し、脊柱を回旋させること(おもちゃの「竹とんぼ」を飛ばすイメージです)。
それらを修得するために、詳細は省きますが、体操、基本姿勢、ボールキャッチ、ワンハンドバッ
トティー、連続ティー、フリーバッティングをおこない、回旋力(俗にいう、キレ)を向上させ
ました。
芯が通っている子ども、普段の姿勢が悪いのか芯が入らない感じの子ども、回旋のスピードが素
晴らしく、バットの重力と遠心力を上手に使ってスイングする子ども、腕に頼ってバットを振っ
ている子ども(客観的に野球選手を見ると、もちろん腕でバットを振っているのですが、かれら
の主観はいかに…)、いろいろな子どもたちがいましたが、最後は楽しくゲームで盛り上がりま
した。
終了後、深い質問をされる保護者の方もあり、皆さんの熱意を感じました。
参加していただいた皆さん、誠にありがとうございました。
まだまだお伝えしたいことがありますので、次回の上達会もよろしくお願いいたします。
アカスポ野球クラブ 樫原秀文