10月7日(土)横大路グランドにて練習試合の予定でしたが、前日からの雨のため中止となりました。
しかし、午後からは天候も何とか持ち直し、アスリート紅白戦(Tチーム対Bチーム)を行いました。
結果は、私の指揮するBチームは1ー19で敗北となりました。 同じチームといえども負けることは本当に悔しいことです。
結果は負けとなりましたが、収穫も多々ありました。先月の試合では「ファーストストライクを振る」という課題が出来ていない場面が、多くありました。しかし、今回の試合では6年生の投手相手でも振ることが出来ていました。他にも、ぬかるんだグラウンドでの慣れない守備も選手同士で、コミュニケーションをとり守れていた印象です。
9月は「コミュニケーション」と「スイング」の強化をテーマに練習に取り組んでいたので、結果が出てよかったです。
しかし、良い部分もあれば課題もあります。それは選手間のミーティングでも出ていた「野球の知識が少ないためのプレー中の焦り」です。野球は1つのアウトを完成させるために、全員が頭を使い工夫をしていくスポーツです。
分からないことにぶつかった時には、一歩踏み出すのに躊躇してしまいます。その躊躇がミスに繋がり、自らが自らを追い込んでいきます。
では、追い込まれないためにどのように普段から練習をするのか。これが、今後のBチームの課題になっていくことでしょう。
一つ一つ課題を自分達で気付き、自らの力で乗り越え強くなっていこうと思います。
最後になりましたが、グランド不良のなか整備をしていただき試合中は温かい声援を送ってくださる保護者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
まだまだ未熟なBチームや私ですが少しずつですが、大きく成長していくつもりです。これからも応援宜しくお願い致します。
アカスポ・アスリートBチーム監督 具志堅 倫護
※アカスポアスリート T・Bチーム合同写真を撮影しました。