【中学部】苦しみの先に

2022年12月28日(水) アカスポ記念大会

 

アカスポ中学部3期生最後の公式戦が終了しました。

結果は惜しくも準優勝。

 

優勝という最高の形で終わることはできませんでしたが、この学年の代ではなかなか公式戦で勝てない中で最後に1勝をあげる事ができました。

 

昨年の秋にスタートした時には、中々練習に全員が集まらない日々が続き大会を棄権せざるを得ない状況になった時や、

 

チームをまとめることができるリーダーになれる選手が中々現れず、1学年下の選手が代わりにキャプテンを務める時期が長く続きました。

厳しく𠮟る事も多々あり、悔しさや「なぜ?」という気持ちを持つ事も多かったと思いますが、スタートから入部してくれた選手は誰一人やめることなく最後まで戦いぬいてくれました。

 

それは置かれた状況の中で彼ら一人一人が自分の役割を考え行動してくれた結果だと思います。

 

その中でも途中からキャプテンをやりたいと立候補してくれた凛之介が中心となって後輩を含めて良い雰囲気を作ってくれたと思います。

 

 

最後の2試合もスタートは頼りならなかった3年生が打席に立つと期待が高まり、3年生に繋げという声もベンチから出ていました。

 

私もベンチから見ていて本当に頼もしくなったなと感慨深い気持ちになりました。

 

  • 2年生も3年生の姿を忘れることなく、これからに繋げていきましょう。

来年は打倒、東山ライダース。

 

今シーズン、0-3。0-4。

 

必ず倒そう。

 

その為にこの冬練を全員で乗り越えましょう。

 

3年生は高校受験という戦いがまだ残っています。

 

卒部式で良い報告が聞ける事を楽しみにしています。

 

負けずに頑張ってください。

 

今大会、ベンチ入りできずに大会のサポートをしてくれた選手達、3年生含め選手達が良い試合をできたのも君たちの協力があったからです。

 

ありがとう。

今回の悔しさを忘れずに来年、活躍してくれることを期待しています。

   

最後になりましたが、寒い中最後までご声援頂きました保護者の皆様。ありがとうございました。

 

また、1年間本当にありがとうございました。

 

至らぬ点も多々あったと思いますが、ご協力ありがとうございました。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

アカスポ 中学部監督 稲内基

     

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です