【アスリートA】
練習試合
2022.0723 長岡京スラッガーズ
1試合目 5-6 負け
この試合での失点は、四死球にエラーが絡んでのものが多かった。
初回、三者凡退で終わり、裏の守備では先頭打者にエラーで出塁を許す。
これでは完全に流れを与えてしまう。
2回裏にはエラーと挟殺間に3点を与える。
挟殺では、基本である全力疾走で追えていれば一発でアウトに出来ていたプレーである。
攻撃面では、3回表に下位からチャンスを作り3番打者のライトゴロの間に2塁ランナーも帰ってきて同点に。ナイスバッティング、そして2塁ランナーの走塁も非常に良かった!
しかし最終回にホームランを打たれ敗戦。中継プレーがあったが、最低限最後まで繋いでほしい。
キャッチボールで色んな動きを意識して取り組んでいってほしい。
2試合目 10-6 勝ち
10点は取ったが、ヒットは3本。
スローボールをなかなか捉えきれなかった。また走塁も相手に合わせたプレーが多く積極的にいけなかった。
走攻守においてなかなか基礎が出来ておらず、隙だらけで課題が多く見られた。
1番気になった点が、”ボールカウント”について。
四球なのに、一塁へ行かない。頭に入っていない人が多く見受けられた。
「追い込まれたから、際どい球もカットしていこう。」
「ファーストストライクの甘い球を狙っていこう」など、1球1球状況が変わる中で、どんな事を考えているのか。
そこの意識を持っていけば、いやらしい粘りのある打線になってくると感じた。
最後になりますが、本日も暑い中、応援いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
アスリートA 助監督 栗生 強志