仕事をする上で、生きていく上で大切にしている事がある。
「感謝・反省・準備」
この3つの言葉をいつも心の中でつぶやいている。
まず感謝…
今こうやって仕事をさせてもらっているのは、周りに理解や協力してくれる人がいる事。
スタッフ・生徒たち・家族・仕事関係の人。何事も当たり前と思わず、感謝をして謙虚さを忘れないようにしている。
「感謝」の先に「信頼」という言葉があると思っている。
反省…
慢心してはならない。常に向上心をもって取り組みたいと思っている。国語授業もスポーツ指導もしかり。常に100%の高品質な教育を提供しなきゃならない。
「反省」という言葉の先に「成長」という言葉があると思っている。
まずは生徒の成長。そして自分自身の成長。そして会社の成長。
その為に、常に心の中では「本当にこれで良いのか?もっと良いものはないのか?」と自問自答している。
準備…
「仕事の流儀」というNHKの番組がある。番組の最後に出演者に対して「プロフェッショナルとは何ぞや?」との質問が必ずある。
私はプロとは「準備力」であると感じている。
どれだけ才能があろうが、知識や経験があろうが、子どもたちの成長に携わる者は準備力がなければ一流ではないと思っている。
その為に指導者自身も学習が必要不可欠であり、どんな指導においても「プロ」と呼ばれるような準備あってこそ、高品質な教育が提供できる。
100%の準備をすると授業がワクワクしてならない。早く教えたくなる。でも100%の準備をすると必ず反省点が出てくる。
次は101%を目指したくなる。
それが、ちっぽけな自分が大切にしていること。
さて、今日の準備しよ!