【チームとしても選手としても進化していく】

 
9月14日の活動は、朱雀グラウンドにて練習試合を行いました。
 
相手は、大宮ジュニア。
 
新チーム結成以降の対戦では苦杯を舐めさせられ続けているチームです。
今回の対戦では、試合前にあえてそういった発言をしませんでした。
なぜなら、これまでの私たちは相手ばかり見て自分達を過信しすぎて、大会などで失敗を続けてきたからです。目の前の相手に集中することだけを考え、突き詰めていけば最大の敵はやはり自分自身だったのです。だから、相手を意識せず自分達はどのような野球をし勝つのかに集中しました。
 
 
結果は、
 
第1試合 7ー1<勝利>
第2試合 5ー13<敗戦>
 
となりました。
 
 
今回の練習試合のテーマは「全員で戦う集団」
そのために、「試合に出ているとき、出ていないときのテンションの差を0にする」こと「2試合で全員出場」を約束事としました。
 
要所に良いプレーが多く見られました。
 
特に打撃。迷いなくスイング出来ています。ホームランも出ました。これをどんなタイプの投手でも出来るようにレベルアップを図ります。キーワードは「グリップ、マーク、ヘッド」
 
 
投手陣も、それぞれが持ち味を出してくれています。
ただ第2試合の最後に投げた投手が心配です。過去にも書きましたが、マウンドに登る前にどんな準備をしていたでしょうか?前のイニングに少しだけブルペンで投げただけではなかったですか本当に自分のベストピッチをする際はどんな準備をしているでしょうか。
今一度思いだして欲しいところです。準備が結果に出ます。実戦練習で好投しているときはしっかり投げてマウンドへ行っている気がします。
 
最後になりますが、大宮ジュニアの皆様ありがとうございました。また保護者の皆様、選手へ温かい見守りありがとうございます。今後とも宜しくお願い致します。
 
アカスポ・アスリートA(U12) 具志堅倫護
 

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