【アスリートC(U10)】
8/24(土)
練習試合
in朱雀公園グラウンド
結果
3-14 負け
天下一品杯の初戦を一週間後にひかえ、この日は練習試合を行いました。
結果は3-14で負け。
大差で負けてしまいましたが、敗因はただ一つ。
いつも通りのプレーが出来なかったこと。
これにつきます。
守備、走塁のミス。
点差が徐々につき始めると、諦めの雰囲気がみられ、ミスが出てきました。
しかし、相手チームも同じU10のチームです。
相手が1回に6点取れるなら、私達も6点、それ以上取れるはずです。
簡単に諦めず食らい付くプレーをいかに出来るかが、課題となります。
天下一品杯は選手達、Cチームにとって初めての公式大会となります。
本番は緊張や不安、期待など様々な感情があると思います。
その為、らしくないプレー、いつもなら出来ることが出来ないなど、思った通りにいかないことが、おそらく全員おきてしまいます。
らしくないプレーがでてしまう、しかしそれも実力。
これらはどのチームでも起きます。
ですが、どんなチームが勝者になるのか。
それは、仲間が焦り、不安などでいつものプレーが出来ていないとき、支えてあげられる選手がいるかどうかです。
フィールドでもベンチでも声をかけられる、ベンチワークができている、いつ交代しても万全な状態でプレー出来るように準備している、
など支えてあげられる方法はたくさんあります。
一試合に全員が出場するのは、難しいかもしれません。
しかし、Cチームの選手達が常に言っている「全員野球」とは、全員出場ではなく、出ている選手、ベンチにいる選手、ランナーコーチ、ボールボーイなど、自分がその時にやるべきことを100%やっていることが全員野球になってくるのです。
この日の練習後、選手一人一人が仲間の前で自分の目標を大きな声で発表してもらいました。
何かをする時に、目標を持ってやることと持たずにやることには大きな差がうまれます。
ヒットを打つ、盗塁をきめる、など選手たちは様々な目標を持っていました。
その目標が達成出来なくても良いのです。達成するために本気で挑戦することが必ずチームの勝利に繋がってきます。
元気に楽しく、大好きな野球をがむしゃらにプレーするのが私達Cチームです。
本番でも、いつも通り、Cチームの野球をやるだけです!
野球を楽しみましょう!
最後に、暑いなかではございますが、ご声援、よろしくお願いいたします。
『One for all, All for one.』
(一人は皆の為に、皆は一人の為に)
アカスポ アスリートCチーム監督 後藤 雅宗