8/3㈯ 七条ファミリーズと練習試合を行いました。
1試合目 1-5 負け
まずこの試合の前に選手達でどういう攻め方守り方をしたら勝てるかというプランを話し合いました。
その結果
①3点以内に抑える
②積極的なプレーをする
③序盤に先制点をとり試合を優位に進める
この3つでした。
序盤はお互い投手が熱投を繰り広げ0行進が続きました。
アカスポ、先発のマウンドに登ったHは緩急を有効に使い、相手打線を凡打と三線の山でアウトを築き、鋭いスイングをする相手打線に対して自分自身のピッチングをして、マウンドでの投手力がかなり付いてきたなと感じました。
一方、打線は相手投手の速球に対応が出来ず打ちあぐねていました。
回の初めには、打席に入った際の感覚や感じたことをチームで何度も話し合いをし共有しました。
選手達は
「バットを短く持ち打席の一番後ろに立とう」
「小技をして内野手の隙をつこう」
などBチームならではの話し合いが出来ているんだなと感じました。
結果としては
敗戦になりましたが、強豪と呼ばれるチームに対しての力差は必ず埋まる距離にきています。
あと少し、あと少し修正したら必ず勝てます。
このイメージをチームとして共有し良いイメージに変えて本番を迎えます。
2試合目 9-0 勝ち
序盤から相手の隙を狙い好走塁、選球眼が目立ちました。
たくさんのサインプレーもこの試合で確認しながら使うことが出来き、選手達も自信になった印象でした。
投手のAも武器の「コントロール」を遺憾無く発揮し打たせてアウトを取るピッチングでした。
攻撃では、普段なかなかチャンスを与える事が出来なかった選手達が光輝き、選手層が暑くなってきたなと、監督、コーチ陣で良い悩みが増えました。
トーナメントはその試合その試合が勝負です。
負ければ終了。
ラッキーボーイが出てくるチームは強い。それは選手層が厚いからこそ。
天下一品杯ではまず初戦を確実にものにして勢いに乗ります。応援よろしくお願いします。
B(U11)チーム監督 高須将裕