2018年4月7日(土)アスリート新体制スタート
新年度がスタートし本日からアカスポアスリートクラスは新たにCチームを加え。
Topチーム
Bチーム
Cチーム
からなる組織となり、44名の選手をアスリート選手として選抜しました。
その中で各チームのメンバーの入れ替えもありメンバーの入れ替わりもあり、新しいスタートの日となりました。
いつもとは違う表情で、グランドに来た選手も多く緊張感が伝わってきました。
全体の話しの後は各チームに分かれミーティングを行い練習スタート。
我々Tチームは私から「家庭のアカスポ訓」、チーム方針の確認を行い、選手達が決めたチームの約束事の確認をし練習をスタートしました。
今回の練習からキャプテン・副キャプテンとは別に新たに
〈投手リーダー〉〈内野手リーダー〉〈外野手リーダー〉の役割を決めました。
1人ひとりが自覚してチームの為に色々と考えてくれると期待しています。
また、この日は投手陣は別メニューで練習をしました。
エース不在の現状、投手陣にはより自覚を持って貰う為に今後も別メニューの数を増やそうと思っています。
アカスポアスリートが始まり、チームがスタートした時から投手が花で野手やベンチが水や肥料、太陽となり投手を咲かせてあげられるチームを目標にしようと選手達に話してきました。
ただ、咲かせて貰う投手の頑張りも必要不可欠です。
選手達には常々話していますが、野球は投手がボールを投じてスタートするゲームです。
誰もがその魅力に憧れ、どのポジションよりも目立つマウンド。
そこには、チーム全員の思いを背負って上がる責任があります。
エースがいない現状、投手陣で競い合いエース番号を争って欲しいと思います。
さて、実践練習の途中で大雨となり通常より早く練習を終わらざる得なくなり、初日練習は不完全燃焼でのスタートとなりましたが、1人ひとりが新たに課題を持ち来週、元気にグランドに来てくれることを期待しています。
チーム方針にも書かせて頂きましたが、チームの目標は「天下一品杯」の優勝です。
非常に厳しい道のりなのは選手達も分かっていると思いますが、アカスポから少年野球の常識を覆すには1、2回勝つだけでも、準優勝でもダメです。
日本一高い山と2番目に高い山とでは認知度も名声も全然違います。
目の前の一勝にチーム全員でこだわり、優勝という目標を果たせるように日々精進していきます。
もちろん、春の大会の結果を見れば遠い夢物語のような話だと思いますが、選手達と真剣にその夢を正夢にしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
アカスポアスリート Tチーム監督
稲内 基