2018年3月11日(日)
本日はBチームの天下一品杯の初戦でした。
結果は勝利することができましたが、朝の集合から選手たちほとんどが緊張しているなと感じました。
試合前のアップから緊張しているのか、少しふわふわしているのか…普段通りの自分たちではなかったような気がしました。
試合に入ってもまだ普段の自分たちを取り戻す事ができていなかった様子。
しかし、1アウト満塁のピンチの場面でホームゲッツーを完成させたのです。
ここから選手たちの緊張が一気にほどけ、普段の自分たちを取り戻したように思えました。
そこからはBチームらしい元気で良い雰囲気の中試合をすることができました。
しかし選手個人と話したり試合後ミーティングを聞いたりしていると、勝利して嬉しいだけではなく反省すべき点・悔しかった点を1人1人が理解できていました。
勝ったから取り返すチャンスがありますが、負けた後にはそれはないのです。次戦までに選手自身がそれぞれ整理し、次戦に活かして欲しいと思います。
そのために私も全力でサポートしていきます。次戦に向けて共に頑張ろう。
そして話は変わりますが、本日だからこそ伝えたいことがあります。
7年前の今日は東日本大震災が発生しました。
選手たちには、アカスポ訓にもあります「今の環境に感謝して」プレーして欲しい。
全ての支えてくれている人に感謝して、その人たちに感動を与えれるようなチームであって欲しいし、そのようなチームになれると思います。
君たちならきっとできる。
チーム「全員で」勝つ野球を見せましょう。
アカスポアスリート Bチームコーチ 山田拓弘