~涙の訳~

2018年2月10日(土)わかさスタジアムで行った練習後に天下一品杯用の背番号を選手1人ひとりに渡していった。

アカスポは他のチームと違い、京都以外の他府県からも沢山の選手に集まってきて頂いている。

本来であれば全員の選手に出場してもらいたいと監督、コーチ達は切に願っている。

しかしながら、背番号を渡せない選手も数人いる。

一昔前なら少年野球でも背番号をもらえずベンチに入れない事も珍しくなかったが、今はそう多くないだろう。

今回は背番号をもらえなかった選手の気持ちになると心が痛む。実際に監督やコーチ達もその様な経験をしてきたから。

でも、その経験は決して無駄にはならないはず。いや、絶対に無駄にさせない。

何度も言う…今回は背番号を渡せなかったが、次の大会や試合に向けて一緒に頑張っていこう。

アスリートBチーム具志堅監督の涙には訳があるから。

Academic & Sports

代表 木村祐二

図1