~主将らしさと逞しさ~

図212月2日(土) きぬかけ杯

私はBチームの担当コーチとして、選手たちの成長を感じた1日でした。

当日の朝いちばんに、Bチームの今日の目標は【心を1つにすること】であると監督が選手に告げました。しかし、試合前になってもふわふわしている様子の選手たちがいて、心を1つにすることができずBチーム1試合目は負けてしまいました。

そこで、3位決定戦の前に監督からの喝が入り、主将を中心に選手たちだけのミーティングの時間を持ちました。今のチームの雰囲気を考え、主将として全選手に意志を伝えていました。この姿に主将らしくなってきたなと成長を感じました。

図3

そして3位決定戦では1試合目とは違い、試合に出場している選手、ベンチで控えている選手、みんなが心を1つにして勝利する!という気持ちを持てていたと思います。

その結果、あまり自信を持てなかった選手が最高のピッチングをしたり、盗塁をチャレンジしたりしていて、大きく成長している姿に正直驚きました。

試合後には、自信を持って気持ちを込めてプレーできたと言っており、逞ましくなってきたなと感じました。このように着実に選手たちは成長していると思います。

これからも決して自信過剰になることなく、次の大会に向けてまた練習を頑張って行きましょう。

アカスポアスリート Bチーム担当コーチ 山田 拓弘

DSC_6795