~可能性を感じるベストスイング~

図12017年9月30日(土)練習試合 VS洛央メジャース

朱雀グランドで練習試合を2試合行いました。

運動会シーズンで人数が集まらない関係で、Bチームから4年生を3人招集しました。1試合目は相手の監督さんと相談した結果、5年生以下中心の試合になりました。

こちらもキャプテンを5年生にして、6年生をサポートにまわしました。普段、自分達が試合に出ている時、ベンチメンバーがどれだけサポートしてくれているかを感じて欲しくてこの体制で挑みました。

試合は先発した来季のエース候補の5年生投手でした。課題の3イニングを四球こそ出しましたが、何とかクリア。ここ数試合で少しずつ良くなってきました。

2、3番手にはBチームから招集した4年生右腕2人を登板させました。2人とも緊張した面持ちでマウンドに上がりましたがナイスピッチング。守備のミスで失点を許しましたが、彼らにとって自信になる登板だったと思います。

そしてもう1人Bチームから招集した4年生は野手。6番レフトに抜擢。結果は2打数2三振。守備では1エラー。

彼にとっては悔しい結果になったと思いますがTチームの課題の1つであるベストスイング。積極的に振るということは、この日彼が1番できていました。

彼の全力で振りにいった2三振に可能性を感じました。これからがとても楽しみです。

試合はビハインドの最終回なんとか追い上げましたが4-5で敗戦。4.5年生中心の試合にしては良く頑張ったと思います。

さて2試合目。

左右の両エースに加え主力選手数人を欠く中で普段試合に出場できない選手にはチャンスの試合でしたが…試合序盤から登板した投手陣崩壊…コントロールが定まらず、味方の集中力も下がりミスもでる。

結果、12-3で敗戦。

相手チームには申し訳ない試合でした。負ける時にはいつもこの流れになっています。投手が試合を壊してしまう。

何とかこの状況を変える為に投手陣の練習メニューを考えていきます。

来週、アスリートは午前中から練習試合会に招待して頂いています。きぬかけ杯まで時間はないので何とか立て直せるように良い試合をしたいと思います。

快く、審判や整備を手伝って頂いた保護者の皆様。応援して頂いた皆様。本当にありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いします。

アカスポアスリート監督 稲内 基

図2