【オフ・ザ・ボールの時間】

図6

2018年4月7日 新チーム始動
新年度に伴い、アカスポ・アスリートはチームを再編成しました。
結果、昇格した選手・降格した選手など新しいチームになりました。

Bチームは総勢22人とアカスポ・アスリートの中で、最多の人数となりました。練習風景は壮観です。

このチームの課題は「個人の能力」だと考えています。
そこで、個人の能力アップを主眼に練習を行います。当然、「チーム力」も重要ですがそこは、指導者主導ではなく主将を中心に選手主導で、チームビルディングをしていきます。そして、その経験が学校やその他の場面で活かされると信じています。

では、課題の「個人の能力アップ」のために大切な事は何か?

それは「オフ・ザ・ボールの時間の使い方」です。

簡単に説明すると、フィールドでボールに触れていない時間の使い方です。野球は9人しかフィールドに立てません。Bチームの総勢は22人。立てないメンバーの方が多いのです。では、立てないメンバーはどの様に過ごすのかが、肝心です。
コーチは3人居ます。
邪魔にならないように、キャッチボールをしたりノックをしたりバットを振ったり出来る事があるはずです。

B1

私は、そのオフ・ザ・ボールの時間の過ごし方を見ています。
今回の初練習、その話をすれば投手陣はピッチングを意識したキャッチボール、野手陣は直ぐにフィールドに出ても良いようにサイドノック。選手たちは自ら考え行動できています。今後が楽しみです。

B2

最後になりますが、新生Bチームは大所帯です。試合出場機会にムラが出るかも知れません。ですが、選手指導にはムラを出さぬよう心掛けます。選手たちと成長していきますので、今後とも温かい支援よろしくお願いいたします。

アカスポ・アスリートB 具志堅倫護

Microsoft Word - アカスポ・アスリートBチーム方針